夏の期間限定ドリンク終了のお知らせ

夏の終わりとともに──

この夏、ミクトを彩った期間限定ドリンクたちが、
8月15日をもって静かに幕を下ろします。

  • コーヒーサングリア
  • モヒートコーヒー
  • コーヒーフロート

それぞれが、夏の日差しや夕暮れの風景に寄り添い、グラスの中で物語を紡いでくれました。
そして、珈琲ゼリーなどの夏のスイーツも終了となります。

コーヒーサングリア

高岡店オープンの影響で、第一弾はご提供できず、第二弾からの登場となったサングリア。
昨年からのファンの方々にはご迷惑をおかけしましたが、皆さまからの「まだですか」という声に後押しされ、
無事に第二弾のご提供が叶いました。

コーヒーと果実の香りが溶け合い、まるで異国の市場を歩くような芳香──
その余韻は、きっと来年まで記憶の中で熟していくことでしょう。

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珈琲教室の進め方を学ぶ

スタッフ研修─20250811

開店前の静かな店内に、カップがそっと触れ合う澄んだ音が響きます。 そこへお湯がやわらかく注がれる音が重なり、朝の空気に心地よい調べが広がっていきます。

この日のその音は、お客様を迎えるためではなく、スタッフ同士が向き合い、学び合うための合図でした。 テーマは──「珈琲教室の進め方」。


大切にしていること

教室を進めるうえで、大切にしていることがいくつかあります。ひとつは、 「ただ参加してもらうだけでは足りない」ということ。心が動き、夢中になってこそ、 その時間は特別な学びになると考えています。

本来なら、生徒一人ひとりの表情やしぐさを丁寧に見て、必要な言葉を添えるのが理想。 けれど、講師が夢中になりすぎて周りが見えなくなることもあります。 そんな時は、生徒さん同士が自然にフォローしてくれます。 新しい方にやさしく声をかけたり、「先生、それ違いますよ〜」と笑顔で訂正してくれたり。 そのやり取りで場が和み、教室全体が見えない糸でやさしく結ばれていくように感じます。

“Why-dunit”という合言葉

ふたつ目は、富山新聞文化センター東教室担当者さんからいただいた教え── 新しく参加された方には、必ずお聞きすること。 「なぜ、この教室に来られたのですか? 何を知りたいのですか?」

個人的には、この質問を“Why-dunit”と呼んでいます。 本来は推理小説で「なぜ犯行に及んだのか」を探るジャンルの言葉ですが、 もちろん珈琲教室に犯罪の香りはまったくありません。 ただ、この質問で動機がはっきりすると、授業の組み立てがぐっとしやすくなります。

たとえば「おいしいアイスコーヒーを家で淹れたい」「カフェ開業のために練習したい」 「ただ涼みに来ただけ」──理由は本当にさまざまです。 中には「先生に会ってみたくて」という、少し照れくさい 動機はありませんが。 そんなやり取りから、教室全体の空気がやわらかくなることも少なくありません。

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新豆入荷|ケニア スングリ

ケニア スングリ

(中浅煎)

ツクツクボウシの声が聞こえ夏の光が少しずつやわらぎ始める頃、果実を思わせる爽やかな香りをまとった新しいコーヒーが届きました。
その名は「ケニア スングリ」。

ひと口ふくむと、林檎やブラッドオレンジ、マスカットのような果実感がふわりと広がります。
そこにキャラメルやチョコレートの深みが重なり、軽やかさと厚みを同時に感じられる、なんとも贅沢な一杯。
後口はすっきりと明るく、白ワインのように透き通る酸が長く続きます。

ケニアのコーヒーといえば、世界的にも名高い“鮮やかな酸”が魅力。
その美しさは、まさにスペシャルティコーヒーの真髄とも言えるでしょう。
今回選んだスングリもまた、個人的に「ぜひ皆さまに飲んでいただきたい」と強く思わせてくれる豆です。

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8月の中級珈琲教室

今日のテーマは「浅煎り」です。

昨日の土砂降りが嘘のように、今日は8月らしい青空が広がりました。
おかげで、朝は少し涼しく心地よい風。そんな中、今日のテーマは「浅煎り」です。

課題豆は「ホンジュラス エル グアカモーレ ハニー」。
ちょっと意地悪(?)なのは、あえてのハニープロセス。
この豆の持つ風味と酸味を、ドリップでどう活かすかが今回のポイントです。

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【Café《富山店》】ラベンダーラテ、今季のご提供終了のお知らせ

ラベンダーラテ、今季のご提供終了のお知らせ

ラベンダーラテ

2025年8月5日をもちまして、ラベンダーラテの提供を終了いたしました。
やさしい香りとまろやかな口あたりが特徴のこの夏のラテは、
ラベンダーの花の終わりとともに、今季の幕を下ろします。
たくさんのお客さまにご注文いただき、心より感謝申し上げます。

暑さが続いた店内では、アイスのラベンダーラテがとても人気でした。
窓際の席やカウンターで、ゆっくりと味わう方の姿が印象に残っています。
ラベンダーの香りにほっとしながら本を読んだり、
おしゃべりを楽しんだり──そんな穏やかな時間が流れていました。

「ラベンダー、いつまで飲めますか?」とお声がけくださる方も多く、
スタッフ一同、名残惜しい気持ちでいっぱいです。
でもやはり、ラベンダーは季節のもの。
再登場は、また来年、ラベンダーの花が咲く頃に…と考えております。

そしてこれからは、秋に向けた新しいドリンクがはじまります。
少しずつメニューも移り変わっていきますので、
今後もミクトの季節の味わいを、どうぞ楽しみにしていてください。

MicT Selectionの始まりです。

一度は味わってみたい──。
値段のことなど忘れてしまうほど、心を奪う特別な豆がある。
それは、世界の限られた土地で、ひと粒ずつ丁寧に育まれた希少な豆。
あるいは、まだ多くの人に知られていない精製方法から生まれた、個性あふれる味わいの豆。
そして、世界中のコーヒー生産者が夢見る舞台──「カップ・オブ・エクセレンス」で栄冠を手にした入賞豆。

旅先の小さなカフェで偶然出会うことがあるかもしれない。
その名をメニューで見つけた瞬間、胸が高鳴り、思わず注文してしまうような存在。
一口含めば、香りと味わいが広がり、遠い産地の空や土、作り手の笑顔までが目に浮かぶ。
──そんな特別な豆たちを、自らの焙煎で皆さまへお届けしたいと、ずっと心に描いてきました。

しかし、その多くはあまりにも高価で、店頭販売としては現実的ではなく、長く“憧れ”として心の奥にしまわれていました。
けれど、この素晴らしさを限られた人だけのものにしておくのは惜しい。
スタッフにも、お客様にも、教室の生徒さんにも、その感動を分かち合いたい──。
そんな想いが高まり、このたび高岡への出店を機に、ついにその豆たちをお披露目することとなりました。

価格は確かに高嶺の花。
それでも、手に取りやすいよう50gでの販売とし、ほんの一杯でもその世界への扉を開くきっかけになればと願っています。
それが「ミクトセレクション」です。

ミクトセレクション 初回ラインナップ

店頭では約5種類を50gずつ、
ネットショップでは在庫状況に応じて50g・100g・200g(ボリュームディスカウントあり)で販売いたします。
まずは、この5種類から──。

《AWARD WINNER》ペルー ラヨス デル ソル ゲイシャ
【カップ・オブ・エクセレンス入賞ロット】

世界が認めた、カップ・オブ・エクセレンス受賞のゲイシャ種。
完熟ピーチを思わせる上品な甘酸っぱさと、ジャスミンのように華やかで繊細な香り。
シロップのように滑らかな口当たりが、ゲイシャならではの気品と奥深さを一層引き立てます。

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ミクトが大切にしていること

ミクトというお店を、もう少しだけ知っていただけたら──。
そんな想いから、私たちが日々大切にしていること、
そして活動の原点ともいえる想いを、ここで少しご紹介いたします。

ミクトが大切にしていること

― コーヒーに向き合う8つの活動と、ミクトがツムグ8つの物語 ―

1つめ|美味しいコーヒー

ミクトが吟味を重ねて選んだスペシャルティコーヒーや希少な豆たち。
それぞれの豆には、その土地の風土や育った環境、作り手の想いが詰まった物語があります。

カッピング、焙煎、抽出――。
ミクトは、その物語に耳を傾けながら、培った技術と知識をもとに、
豆が最も美味しく輝く瞬間を丁寧に見極めて、引き出していきます。

一杯のコーヒーに込められた、その豆だけの魅力を、
いちばん良いかたちでお客様にお届けすること。
それこそが、私たちがいちばん大切にしていることです。

2つめ|身近なカフェ

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珈琲から始まる物語

ミクトのブログをはじめるにあたり、まずは少しだけ
私たちがどのような想いで日々コーヒーと向き合っているのか、
お話させていただければと思います。

珈琲から始まる物語

美味しいコーヒーのある豊かな暮らしを楽しむ

美味しいコーヒーは、心を豊かにし、前向きな気持ちにしてくれます。
自宅で、職場で、レストランやカフェで――。
私たちの日常に寄り添い、たくさんの時間をともにしてくれる存在です。

そんなひとときを、より豊かな時間へと変える
『コーヒーから始まる物語』を、ミクトはお手伝いいたします。

その一杯がもたらす小さな幸せを、もっと日々の中へ。

豆の個性を活かす焙煎と確かな抽出技術、
そしてあなたに寄り添うご提案とサービスで、
ミクトは“美味しいコーヒーのある暮らし”をご提供いたします。

これまでも、これからも。
心に残る一杯を通じて、あなたの毎日に寄り添えますように。

資格・競技会活動

オーナー 富川 義隆

ジャパン バリスタチャンピオンシップ ファイナリスト(2008-09)

ジャパン ラテアート コンテスト ファイナリスト(2008)

各種競技会審査員(JBC / JLAC / サイフォニスト / ブリュワーズ / ハンドドリップ)

ミクトのスタッフもまた、競技会に参加しています。

2011年 ジャパンバリスタチャンピオンシップ セミファイナリスト

2013年 ジャパンラテアートチャンピオンシップ準優勝

その他出場競技会(サイフォニスト/ハンドドリップ)
競技会審査員(サイフォニスト/ハンドドリップ/ブリュワーズ)
それぞれが日々技術を磨き、多くの受賞歴を重ねています。
また、コーヒーマイスターやアドバンスド・コーヒーマイスターなどの資格取得にも積極的に取り組んでいます。

ミクトの物語

これまでも、これからも

ジャパンバリスタチャンピオンシップファイナリストのバリスタと、
同じくセミファイナリストであり、ジャパンラテアートチャンピオンシップファイナリストのバリスタ。
二人のバリスタの技術と知識を活かせる場所をつくりたい。
そして、“珈琲の産地”と“コーヒーを飲むお客様”をつなぐ架け橋のようなバリスタでありたい――。

そんな想いから、ミクトの物語は始まりました。

2013年10月1日

富山県魚津市の老舗「とみかわコーヒー」の支店として、
富山市荒川に Coffee Beans + Cafe MicT をオープン。

珈琲専門店の知識とバリスタの技術、カフェの心地よさを掛け合わせ、
ひとつ上の抽出技術で生み出されるカフェドリンクや、
バリスタの経験を活かしたコーヒースイーツをお届けすることを目指しました。

2019年 独立。2022年 株式会社ミクト設立。

希少豆やスペシャルティコーヒーへの挑戦が、さらに加速していきます。

2025年2月

MicT COFFEE ROASTERY を高岡市姫野にオープン。

トレーニングスペース、珈琲教室、そしてプロバットP12焙煎機を導入し、
お客様と一緒にコーヒーを楽しみ、学び、味わう時間を育む空間づくりが始まりました。

これからも、コーヒーが心を豊かにし、
あなたの日々にそっと寄り添う時間を届けられるように。
新たな物語のはじまりです。