パナマ ドン エドゥアルド ゲイシャ シンメトリー(浅煎)
パナマの高地で育まれたゲイシャのなかでも、ひときわ印象的な一杯。
その名は「シンメトリー」。

カップに鼻を近づけると、ジャスミンのように華やかな香りが立ちのぼり、
口に含めば、桃やアプリコットの甘やかさと、ストロベリーやブラッドオレンジの明るい果実感が次々と広がります。
冷めゆくにつれてグレープフルーツやブドウのニュアンスが顔を覗かせ、
まるで温度の変化に合わせて姿を変える多層的な味わい。

「Symmetry(シンメトリー)」という名の通り、フローラルと果実の均整が美しく調和し、
澄んだ余韻が長く続くその一杯は、特別な時間をそっと彩ってくれるでしょう。
□ Coffee Profile|詳細情報
エリア:チリキ県ボケテ、エル・サルト
農園名:ドン・エドゥアルド農園|ハロルド・サビン氏
標高:1850m
品種:ゲイシャ
生産処理:カーボニックマセレーション・ナチュラル
SAVAGE COFFEEについて
SAVAGE COFFEEは、パナマ北部高地チリキ県の
ボルカン・ボケテ地域の小規模農園生産者によるチームです。
創設者ジェイミソン・サヴェージは2008年にゲイシャ専業農園「フィンカ・デボラ」を設立。
彼はカーボニックマセレーションを商業的に初めて導入した先駆者として知られ、
ワイン造りに学んだ革新的な発酵プロセスで、新しいコーヒー体験を世界に広げてきました。
SAVAGE COFFEEのラインナップは以下のように体系化されています。
- ASCENSION(アセンション)|フラッグシップライン。哲学と象徴を体現する代表ロット群。
- ANTHOLOGIES(アンソロジーズ)|シングルオリジン&実験的プラットフォーム。
・CLASSICS|伝統的な精製を通じてテロワールを表現。
・ANAEROBICS|嫌気発酵による複層的なフレーバー。
・CARBONIC MACERATIONS|炭酸ガス浸漬発酵で華やかな果実感。
・INOCULATIONS|酵母や菌を接種し、意図的に香味を描く革新カテゴリー。
(さらに14のサブカテゴリーに細分化) - FUNDAMENTALS(ファンダメンタルズ)|パートナー農園との共同ライン。持続可能性と安定性を重視。
その中で、**Symmetry(シンメトリー)**はCARBONIC MACERATIONSのナチュラル精製を代表するロット。
一方で、**Iridescence(イリデセンス)**は同じくCARBONIC MACERATIONSに属し、
ウォッシュド精製のレシピとして設計された特別なロットです。
──ナチュラルの華やかさと、ウォッシュドの透明感。
二つの解釈は、まさにSAVAGE COFFEEを象徴するCMカテゴリーの双璧と言えるでしょう。
